第1回
Honey's Tennis Camp

(7月29 30日)

一日目

先週の能登ブルドンの開催に続き、今週末は、第1回Honey's Tennis Campを企画しました。

県や高校の垣根を越えた合同テニス合宿という企画でかなり良い反響はあったものの、各所花火大会や祭りが開催されている日だったらしく、結局花火や祭りやデートには勝てず、無惨にも人集めに大失敗をしてしまいました。。😭これは自分自身の甘さ、失態、責任。。情報不足だった。。(笑)

しかし‼️こんなんで負ける僕ではありません‼️ もう全ての垣根を取っ払って、老若男女合同合宿に切り替え、人集めをした所、なんと小学生から大人まで11名の参加者が集まってくれました。

全員身内です!笑笑笑😆😆😭


長野県千曲市で一緒に活動しているフリースクールのオーナーであり校長でありアントレプレナーである壮太(そーた)に、明日は滋賀県長浜市からバンコク時代からの友人親子も駆けつけてくれます!まさに、持つべきものは友!!

この合宿のテーマは、テニスそのものの成長ではなく、『どんな局面でも楽しむ事を生み出せる人間になってほしい!』をテーマにした合宿です。もちろん、テニス🎾にも活かせる内容になっています。

今回はテニスコーチの顔ではなく、社会活動家としての顔で参加者の皆さんと向き合う事になります。


豊かすぎる日本、平和ボケした日本、世界中の人が好きな日本、恵まれすぎた環境でなぜ、未来が不安なのか?なぜ、面白くないのか?なぜ、不満があるのか?

『楽しむ』を取り戻せ!!

『自分の環境に嘆くな!』

『受験がなんだ!コロナがなんだ!学校がなんだ!テニスがなんだ!』

僕たちは、皆、自由だ❗️


まっ、そんな事が伝わる様な合宿にしたいと思って、初日やりきりました!


テニス🎾に、温泉♨️に、美味しい食事🍽️に、みんなでゲームに、星空散歩に、海辺で月を眺めながらそーたのギター🎸&歌に、写真撮影会!


多分きっとこんな合宿は日本ではないであろう内容をそーた&ハニーの最強コンビがエンターテインさせてもらいました!


参加したみんなは、そらもう大満足でしょう!

花火や祭りは毎年やってくるけど、この合宿は人生に一度キリのもの!それぞれの人生の一瞬に、焼き付けるものにしてほしいし、もう初日できっとそうなったに違いない。

自分が誰よりも一番楽しむ事が大事だと思う。なんか、そーたもおんなじ事、言っとったな〜アイツ〜、やるな〜、わかってるな〜。尊敬出来る人間。

明日は3人増えるし、また楽しみ!

明日も誰よりも楽しんじゃいまーす!

HONEY'S TENNIS CAMP初日大成功❗️


二日目(最終日)

第1回Honey's Tennis Campが大成功に終わりました❗️


長野県、滋賀県からの参加者、9歳〜24歳の歳の差、地域、年齢、レベルの垣根を越えて、フラットな状態で今合宿の『どんな局面でも、楽しむ事を生み出せる人間になる』というテーマにチャレンジしてもらいました!


それぞれが、自分の殻を破る挑戦をしていた事が良かったと思うし、何よりみんなが楽しそうに盛り上がり、一つになれた事が良かったと思います!


それぞれにとって最高の時間だったと思います!誰1人欠いてはいけない存在になれていた事、一人一人のアイデンティティと個性が周りの人に伝わっているのも良かった!


人は辛い時や苦しい時、困難にぶつかった時に、真価が問われます!そんな時に、少し楽しむ余裕を持てる人になってほしい。辛い時に、人に優しくなれたり、人に気遣いが出来たり、人をかばってあげたり、譲ってあげれる、そんな人が沢山いる日本であってほしいし、未来であってほしい。

人は育てようと思ってなかなか育てられるもんじゃない。大人が子どもたちに背中を見せるしかないかなって思う時があります。


大人が楽しんでいたら、子どもは楽しいと思う。大人が夢を持って輝いていたら、子どもたちも、きっと夢を持って輝いてくれると思う。


今回感謝したいのは、子どもたちにその背中を見せてくれた壮太、子どもたちをサポートしてくれた先生、準備に調整に力を貸してくださった大黒さん、ギリギリまで集客出来なかった自分を多くの石川県内テニス部の顧問の先生方が声掛けをして助けてくださった事、長野県や新潟県や富山県でも同じ様に助けてくれようと協力してくださった方々がいました。


この場をお借りし、皆さんに感謝の気持ちをお伝えしたいです。


ありがとうございました!


今回の合宿で一番インパクトがあった瞬間は、海辺で輝く月🌕を観ながら、壮太が即興でギターの弾き語りで歌ってくれた『大切なもの』のシーンでした!みんなに感動をありがとう!


きっと、10年後、20年後、今回参加してくれたみんなの未来のどこかで、昨日今日の事が誰かに語られる事があるでしょう。


未来をつくるってそういう事だと僕は思ってます。